1997-10-01 第141回国会 衆議院 本会議 第2号
我が党は、平成六年六月に、当時の日本社会党、新党さきがけ両党と新しい連立政権の樹立に関する合意事項、いわゆる三党政策合意を結んで村山連立内閣を誕生させ、その後も、平成八年一月の自社さ三党による橋本連立政権を発足させ、五五年体制では実現できなかった水俣問題や原爆被爆者援護法など、長年の懸案事項を処理し、数々の実績を上げてまいりました。
我が党は、平成六年六月に、当時の日本社会党、新党さきがけ両党と新しい連立政権の樹立に関する合意事項、いわゆる三党政策合意を結んで村山連立内閣を誕生させ、その後も、平成八年一月の自社さ三党による橋本連立政権を発足させ、五五年体制では実現できなかった水俣問題や原爆被爆者援護法など、長年の懸案事項を処理し、数々の実績を上げてまいりました。
平成六年度の行財政運営を振り返ってみますど、細川内閣、羽田内閣、村山内閣と三代にわたり内閣が交代し、本予算成立後の六年六月三十日には、自由民主党、日本社会党、新党さきがけ三党による村山連立内閣が発足するという、まさに激動する政治情勢の中でその予算編成及び執行が行われたと言うことができます。
冒頭から私ごとで恐縮でございますけれども、一昨年の七月に村山連立内閣が発足したのに伴いまして、野党側の河上筆頭理事の後を受けまして私が労働政務次官を拝命いたしました。
このような無責任な村山連立内閣に対して、我々新進党は、政治の最も基本的な役割は国民の生命と財産をいかなる危機からも守るところにあると考え、地震発生の当日、対策本部を設置し、直ちに調査団を派遣し、翌日には党首が被災地を見舞うという迅速な対応を行いました。
このような無責任な村山連立内閣に対し、我々新進党は、政治の最も基本的な役割は国民の生命と財産をいかなる危機からも守るところにあると考え、地震発生の当日、対策本部を設置し、直ちに調査団を派遣し、翌日には党首が被災地を見舞うという迅速な対応を行いました。
我々が執拗に景気対策と円高対策の実行を再三求めてきたにもかかわらず、村山連立内閣はこれを無視し、何ら有効な対策をとることもせず、タイミングを外した効果のないびほう策を繰り返してきたのであります。このような村山連立内閣のもとでは、産業の空洞化が一層進展し、中小企業の倒産はとどまるところを知らず、このままでは希望と活力なき大量失業社会が到来することは必至であります。
村山連立内閣が去年の六月三十日に成立をいたしまして、本日で二百九十五日という、まだ極めて短い期間でありますが、御承知のとおり、発足の前、六月二十七日には松本サリン事件があり、その後、地下鉄のサリンの問題がございました。
今高齢者のためのゴールドプランを新ゴールドプランに見直しまして、村山連立内閣としては新たなスタートを切っていくことを、平成七年度予算でもスタートを切っているわけでございますが、こういう高齢者の福祉行政をやっていく場合に、国からの権限移譲を望むものは、一体県は具体的に端的に言って何か、市は一体何か、町村の場合は一体何か。
昨年秋に村山連立内閣が成立をいたしました。安定した政局のもとに、当面する内外の諸課題に本格的に対処しようとしているそのやさきに、阪神・淡路大震災が発生をいたしまして、大きな被害をもたらしました。兵庫県は、もともと沖縄県とも非常にゆかりの深いところでございまして、大勢の沖縄県出身者が兵庫県で生活をしているわけであります。今回の震災によりまして、沖縄県出身者もたしか十三名亡くなられました。
村山連立内閣になってからもお出ましになったことがない。総理大臣だけが観閲式にお出になる、観艦式にお出になる、それだけじゃだめなんですよ。本当に社会党の皆さん方がそういう行事にお出になり、皆さん方ありがとうよということを言っていただかなければ、これはできないことだと思っているのです。それぞれの……(発言する者あり)いや、私は社会党の委員長としてお聞きしているのです。そのことはいかがですか。
村山連立内閣の、言葉だけ優しく実態は五五年体制の維持にきゅうきゅうとされている無責任な実態を痛感するのであります。(拍手) 次に、村山内閣が現在最大の課題とされております特殊法人の整理合理化と、特殊法人を資金的に支える財政投融資計画との関連性並びにその問題点につき述べてみたいと考えます。
未曾有の非常災害に際し、村山連立内閣として、責任を持ってこれらの課題に対処されるよう心から期待をするとともに、与党各党もそれを全面的に支持することを表明して、私の質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。(拍手) 〔内閣総理大臣村山富市君登壇〕
○国務大臣(玉沢徳一郎君) まず、軍縮についての考え方でございますけれども、村山連立内閣が成立するに当たりまして、自民党、社会党、さきがけの三党で政策協議を行いまして、そのもとで軍縮については次のように言っております。
村山連立内閣が発足いたしまして、そのもとにおいては国際公約を守る、そのためのWTO協定の設立、これについては我々としても万全の努力をいたさなければならない、今河野総裁が、自民党総裁、外務大臣がおっしゃったように、国内対策は我々としては十分な対策が講ぜられたということをもって、皆様方にWTO協定の承認と関連法案の成立をお願いしておるところでございます。
村山連立内閣の三党合意には、「常任理事国入りについては、わが国は背のびをせず、国連改革の進展、アジア近隣諸国の推薦状況と国民的合意を踏まえて、慎重に対処する」とありますしかるに河野外務大臣は、さきの国連総会演説で安全保障理事会常任理事国への立候補を積極的に表明されました。国民の間には、常任理事国入りをすれば新たな軍事的な義務が生ずるのではないかといった不安もあることは事実です。
これらは、社会党臨時党大会で採択されました「村山連立内閣とわが党の役割」の中で、社会党の政権に参加する際の役割として列記された点でありますが、総理は、これらの問題に対し具体的に改革されたのか、また、どのように改革させようとしているのか示されたい。 竹下元総理がまたこのたび自民党会派へ復帰いたしましたが、自民党としてのけじめは全くなく、そこには政治倫理の欠如という体質があらわされております。
この村山連立内閣は、これまでの外交・防衛政策を継承しつつも、軍縮を基調とし、防衛力整備に当たっては常に定性・定量的に抑制していく考えを共有しておられるのかどうか。また、日本の今後の安全保障、国際貢献のあり方、国連安保理常任理事国入り問題など、すなわち二十一世紀を展望した国家ビジョンについてどのようにお考えか。
旧連立内閣と違いまして、村山連立内閣には権力の二重構造はございません。はるかに民主的で、国民のためになる仕事ができる内閣だというふうに確信をいたしておるところでございます。 国旗・国歌の問題がお尋ねでございました。
それは、強力なエンジンと高度な情報機能、そしてあわせてそれを機敏適切に制御する機能を相持ち合わせた政権が必然であり、それが村山連立内閣であると信じるわけであります。 しかし、我が国は世界最大の食料の輸入国であり、自給率は先進諸国中最低であります。これを裏から見るならば、食料の世界最大の自由貿易国であると言わねばなりません。